1896(明治29)年5月 | 初代社長の井下幸三郎が大阪市南区において「浩進舎印刷所」を創立し、活版印刷をはじめる。 |
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1914(大正3)年 | 同市西区阿波座中通に移転。 |
1916(大正5)年2月 | 二代目社長の井下精一郎が事業を継承し、工場を拡張して、名称を「井下書籍印刷所」と改め、書籍印刷および製本工場としての基礎を築く。 |
1945(昭和20)年3月 | 戦災により工場全焼する。 |
1946(昭和21)年7月 | 戦後、現在地に「寿印刷株式会社」本社として再建する。 |
1955(昭和30)年 | 豊中市に庄内工場を新設する。 |
1964(昭和39)年 | 大阪市淀川区に三津屋工場を開設し、A倍判凸版輪転印刷機を設置する。 |
1967(昭和42)年 | オフセット印刷部門を設け、本社でオフセット印刷をはじめる。 |
1969(昭和44)年 ~1972(昭和47)年 |
全自動モノタイプを設置し、活字組版の機械化を進める。 |
1970(昭和45)年 ~1973(昭和48)年 |
三津屋工場にAタテ全判両面2色および4色オフセット輪転印刷機を新設する。 |
1978(昭和53)年 | 井下精一郎の死去に伴い、井下廣が三代目社長に就任。 |
1979(昭和54)年 | 電算写植システム サプトンスピッツを導入し、頁物組版のデジタル化を進める。 |
1982(昭和57)年 | 三津屋工場にBタテ半裁両面4色オフセット輪転印刷機を新設する。 |
1984(昭和59)年 | 三津屋工場にAタテ倍判両面1色オフセット輪転印刷機を導入する。 |
1986(昭和61)年 | 三津屋工場にAタテ全判両面4色オフセット輪転印刷機を導入する。 |
1992(平成4)年 | 電算写植システムの拡充に伴い活版部門を廃止する。 |
1993(平成5)年 | 三津屋工場にAタテ全判両面4色オフセット輪転印刷機を増設する。 また、プリプレスをフルデジタル化を進めるためにMacDTPを導入する。 |
1996(平成8)年 | 電算写植を写研カラーDTPシステムに更改し、プリプレス部門のデジタル化を完了。 |
1997(平成9)年 | 本社工場に四六全判両面2色オフセット印刷機を新設し、枚葉印刷の効率化を図る。 |
2000(平成12)年 | 三津屋工場にAタテ全判両面4色オフセット輪転印刷機を増設する。 |
2003(平成15)年 | 三津屋工場のBタテ半裁両面4色オフセット輪転印刷機を更新する。 |
2004(平成16)年 | 大日本スクリーン製造株式会社のTrueflowを導入する。 |
2006(平成18)年 | 本社工場に菊全判4色印刷機を両面4色印刷機に更新する。 |
2007(平成19)年 | モリサワ製DTPソフトのMC-B2を導入する。 |
2009(平成21)年 | TrueflowをTrueflow SEに更新する。 |
2010(平成22)年 | 教科書用数式ソフトの完成に伴いMC-B2を増設する。写研組版からの移行を進める。 |
2011(平成23)年 | 三津屋工場にBタテ半裁両面4色印刷機を増設し、Aタテ全判両面4色印刷機とBタテ半裁両面4色印刷機各2台体制とする。 |
2013(平成25)年 | モリサワ製 組版ソフトのMC-Smartを導入する。 |
2014(平成26)年 | 井下精二が四代目社長に就任。 |
2015(平成27)年 | 本社工場の四六全判4色オフセット印刷機(油性)をハイブリッドUV仕様に更新する。 |
2017(平成29)年7月 | 「Japan Color 認証制度 標準印刷認証」を取得。 |
2020(令和2)年 | 本社工場の菊全判4/4色機(油性)をタンデム型LED-UV仕様に更新する。 |